万霊殿大祭を迎えるにあたって、最初の行事であるお滝修行が、令和2年7月11日より8月1日まで、4回にわたり万霊殿にて行われました。
今年は、新型コロナウィルスの影響により、参加人数は制限され、入浴、会食、宿泊などは行わなれず、また、ご奉仕は、別に日を改めて行うこととしました。
(この時の画像等は、会員専用のウェブサイトにて公開しております。ぜひご覧ください)
お滝修行にて使用されるプールの水は、昭和48年、万霊殿建設の際、井戸を掘ったところ、地下200メートルにある滝壺(落差130メートルとされる)に当たり、その水を汲み上げたもので、約200年前に降った雨水といわれています。この水のご神名は「天の瀧水神尊」(あまのだきすいじんそん)といい、万霊殿にお祭りされています。