【初午祭】
平成30年2月7日、本部万霊殿稲荷社において司照憲(つかさしょうけん)稲荷大明神の初午祭(はつうまさい)が執り行われました。
(会長を先頭に、近隣道場の責任者が稲荷社に向かう様子)
【二の午祭】
2月19日 各道場の稲荷社において二の午祭が執り行われました。
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【初午祭】
平成30年2月7日、本部万霊殿稲荷社において司照憲(つかさしょうけん)稲荷大明神の初午祭(はつうまさい)が執り行われました。
(会長を先頭に、近隣道場の責任者が稲荷社に向かう様子)
【二の午祭】
2月19日 各道場の稲荷社において二の午祭が執り行われました。
お稲荷様とは、五穀など我々の衣食住に必要な万物いっさいのお恵みに感謝し、そのお恵みを神として祭祀したものが稲荷。またそのお恵みのために働き、法の進展をはかる神霊を稲荷といいます。すなわち、稲荷の神霊のお働きは、一般に言われる商売繁盛ばかりでなく、衆生に衣食住に必要ないっさいの恵みを与えつつ、法の実りの進展をはかる、大切なお役目です。
稲荷祭について
午の日がお稲荷様の祭日とされていますが、普明会ではその年の(節分後の)初めての午の日は、初午祭といってお稲荷様の大祭日となっています。そして、2番目の午の日を二の午といいます。一般では、初午祭、二の午祭とも、その場で祀られているお稲荷様(伏見様とか豊川様)のお祭りです。
普明会では、初午祭は、本部に祀られている司照憲稲荷大明神を中心としたお稲荷様の大祭で、二の午祭は、各支部、支所のお稲荷様を中心とした大祭日としています。
また、日々の午の日も、普明会では稲荷祭を行います。12日毎に1回あり、他の行事に比べ数も多いのですが、お稲荷様のお役目を考えれば、当然かも知れません。
※ 司照憲稲荷大明神とは・・・憲(のり)を照らし、万霊救済、万霊礼拝の旗印のもとに、伏見とか豊川とか、個々の使命 (注:伏見、豊川には、それぞれのお役目がある)を超えた司として、地に落ちたその霊達を救い上げる神。そして、再び個々の使命を持った稲荷様の眷属として、もしくは、みずからの稲荷眷属として働かせるべく使命を持った神。さらに、法の進展を計る神。それが、司照憲稲荷大明神のお役目なのです。
(普明会報特別号第6号「お稲荷様について」より 平成6年2月13日発行)
平成26年2月4日 初午祭
万霊殿 外宮 司照憲稲荷大明神(稲荷社)
会長並びに近隣支部支所責任者の入場
稲荷社 祝詞殿内 初午祭の様子
本部、近隣の支部、支所からの参加同信
平成26年2月16日 二の午祭
今年は2月14日未明より、東北地方、関東甲信越地方を中心に記録的な大雪に見舞われました。多くの家屋等の倒壊や道路、鉄道の通行止めにより、甚大な被害が生じ、特に関東地方では村が孤立し、店舗等の品不足に見舞われました。被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
また八王子市では雪で町のアーケードが倒壊し、八王子支部の同信の中には自宅車庫が倒壊し自家用車が破損した方もおられました。しかし、大雪で足もとが悪い中、16日の二の午祭に参加されました。そういう中、皆日頃のお稲荷様のお恵みに感謝し無事祭事が執り行われました。(八王子支部 責任者)
八王子支部 二の午祭の様子
八王子支部 稲荷社
八王子支部 外の様子 平成26年2月16日
高岡支部 稲荷社 参道
高岡支部 二の午祭の様子