平成27年5月下旬、冨士霊園内(静岡県小山町)に「合同祭祀墓」が無事完成し、6月7日、お祓いの儀が執り行われました。
この合同祭祀墓の場所は鹿島家墓所のならびにあり、当教団の同信の方と、そのご先祖やご家族の方々が対象となります。
詳細や要旨につきましては各道場にてお問い合わせください。



fumyoukai news site
平成27年5月下旬、冨士霊園内(静岡県小山町)に「合同祭祀墓」が無事完成し、6月7日、お祓いの儀が執り行われました。
この合同祭祀墓の場所は鹿島家墓所のならびにあり、当教団の同信の方と、そのご先祖やご家族の方々が対象となります。
詳細や要旨につきましては各道場にてお問い合わせください。
しめ縄用わらを作るための水田が本部万霊殿南側(梅林前)に完成し、平成27年5月18日にお祓いの儀が執り行われました。
続いて20日、盛岡より届いた苗(丈の長い品種)のお田植えが、会長はじめ本部職員によって行われました。
お田植え行事の動画
初夏のさわやかな風の中、太陽の光が降りそそぐ恵まれた天候のもと、教団として初めてのお田植えが行われました。職員も皆初めてのことで、苗をまっすぐに植えることができず苦労しましたが、会長はじめ職員みんなで楽しみながら植えることができました。また、足腰も大変鍛えられました。(^o^)
微力ながら我々で植えた苗が、秋には丈が長く成長し刈り取られ、年の暮れには、しめ縄になっていくことを楽しみにしております。ありがとうございました。
本部職員一同
● 日程他、参加支部・支所・出張所は、以下の通りです。
1回目 7月18日(土)・19日(日)
横浜・富山(とみやま)・興津・福島・盛岡・名古屋・浜松・渥美
2回目 7月19日(日)・20日(月)
福井・町田・松山・広島・能代・青森・北海道
3回目 7月25日(土)・26日(日)
東京・山陰・姫路・四国・高知・米沢・京都・新潟・福野・金沢・須坂
・茅野・岩手・伊豆
4回目 8月 1日(土)・ 2日(日)
高岡・三浦・小田原・大阪・八王子
詳細は、各支部支所 にお問い合わせください。
平成26年12月30日午前9時頃より、本部の鎮守氏神であります白髭神社(富士市大淵次郎長町)に一重(ひとかさね)1斗(上4升、下6升)の鏡餅(かがみもち)を献上いたしました。
すばらしい冬空のもと、戸次貞雄ご恩師が残された日本天皇道、民族道のお教えの宣布と使命達成を職員全員で祈願し、平成26年を締めくくる最後の行事が執り行われました。
この餅上げの行事は本部並びに各道場でも毎年行われています。 【町田支部 餅上げ】
尚、餅上げの趣旨は鏡餅供進趣意書をご参考ください。
戸次貞雄ご恩師の依頼により当教団は『万象万霊を御霊鎮め祭りする大本山』として、昭和48年、富士市大淵に万霊殿を建立致しました。また別名正聖閣、普明堂ともいい、普明堂主という戸次貞雄の血脈相承(教えの相承)という役目を意味する場所とも言えるでしょう。現在、万霊殿を教団本部としております。
下記の戸次貞雄の法話をご参考ください。また、当時の音声も再生できます。
※写真は昭和35年5月9日、二代会長宅にて撮影されたものです。
写真上部中央…戸次貞雄、左隣…二代会長(鹿島愛子)
再生ボタンをクリック!
ご恩師 「正にね、いずれにしたところでだ、普明堂正聖閣というものは、作らなくちゃならんのだから。これは出来るはずだ。そうすると、普明会が結局、普明堂主を掌握、正聖閣を守るべき根本になるんだ」
小川 「熊本でございますね」
ご恩師 「いや、どこへだか分からない。どこへ出来るか、それはまだ示されていない。しかし、恐らくね、どこかへは出来るだろと、私は考えているよ。まあ、梅津文弥というのが見たのにはね、こういう欅(けやき)の柱でね。それがその建ってたんだというんだなあ。これは、将来の正聖閣であるぞ、と言われたんだ」
二代会長 「はい。新倉さんが見ているのよ。凄いんですって。素晴らしい。それだから新倉さんも信じきっちゃっているのよあの人。将来の普明会というものを」
ご恩師 「それはまだ、どこなのか分からない。それは、富士ケ嶺かもしれん。あれだけ広漠(こうばく)たるところだから、それはまだ、知らせを受けない以上、私はね」
小川 「やっぱ中心でしょうな日本の」
ご恩師 「どんな知らせを受けたって実現しない間は私は信じないのだから。ああ、絶対に。これは、私が言わんとさ、正聖閣普明堂主の印というのはある。あの通り、出来ることを信じているから。中を見てごらんなさい。あの打ち出の小槌。それは信じているよ。信じているけれども、出来ない間は人に話さないのは、それが私の強さだ。神が言ったのだから、これは言って良さそうなものだけれど、そうはゆかない・・・。」
再生ボタンをクリック!
それから、ここの会長のこの役目として、富士のみもとに、日本の中心となるべき御霊鎮め祭り。いわゆる万象を御霊鎮め祭りする。その御霊鎮め祭りの大本山を作らなければならぬ約束があります。
それが出来てこそ、初めて日蓮が言う『富士の嶺こそ、富士こそ、世界の大霊場である、霊山である』という意義が生まれ出るのであります。
東北においては、私が開いております一切経において。九州に於いては阿蘇山において。その中央においてやるべき使命のあるのが、この普明会であります。
会長のみの責任ではない。皆さんも共にその責任者として、神の御子として生まれられたのでありますから、ますます協力されて、万象と共に悦び合えるその器『御霊鎮め祭りの大本山』を、やがて作るべき大運動をする、私としての覚悟のもとに普明会の会員として、なお一層の努力をせられんことを希望して、今日の話を終わりといたします・・・。
戸次貞雄の教えを奉じる会として、普明会の会名が神示により授かった昭和24年11月3日を創立記念日とし、平成26年11月3日、今年で第65回目の創立記念祭が執り行われました。
全国から多くの同信が万霊殿に集まり、午前11時からお経供養が行われました。その後、松山支所の佐々木継人、福野支部金沢支所兼務の広沢武司の体験談発表、最後に会長のご法話を拝聴しました。
初代会長鹿島俊郎や創立に関わった物故者の方々を初め、各道場の物故者のご苦労を偲び、神示に対しての使命達成を祈願致しました。