万霊殿大祭を迎えるにあたって、最初の行事であるお滝修行が、平成28年7月16日より7月30日まで、4回にわたり万霊殿にて行われました。
お滝修行にて使用されるプールの水は、昭和48年、万霊殿建設の際、井戸を掘ったところ地下200メートルにある滝壺(落差130メートルとされる)に当たり、その水を汲み上げたもので約200年前に降った雨水といわれています。この水のご神名は「天の瀧水神尊」(あまのだきすいじんそん)といい、万霊殿にお祭りされています。
お滝修行後
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万霊殿大祭を迎えるにあたって、最初の行事であるお滝修行が、平成28年7月16日より7月30日まで、4回にわたり万霊殿にて行われました。
お滝修行にて使用されるプールの水は、昭和48年、万霊殿建設の際、井戸を掘ったところ地下200メートルにある滝壺(落差130メートルとされる)に当たり、その水を汲み上げたもので約200年前に降った雨水といわれています。この水のご神名は「天の瀧水神尊」(あまのだきすいじんそん)といい、万霊殿にお祭りされています。
お滝修行後
昨年より本部において、万霊殿しめ縄として使用されるわらの稲作が行われるようになりました。今年は5月22日、28日、会長ならびに本部職員、名古屋、東京支部の同信により、その田植えが執り行われました。
【名古屋支部より】 5月22日、名古屋支部同信にて本部の田植えのご奉仕をさせていただきました。ほとんどの同信が田植え初体験で、とまどいもありましたが、本部職員の方や経験者からのアドバイスでなんとか無事に植えることができました。みんなで植えた苗が万霊殿のしめ縄になると思うと感慨深いものがありました。ありがとうございました。 名古屋支部一同
【東京支部より】 5月28日本部ご奉仕におきまして、田植えのご奉仕をさせていただきました。泥だらけになりながら植えましたが、この苗が太陽の陽を浴び、大地の恵みで育っていくことを想像したとき、万象の恵みに生かされていることに、改めて実感できるご奉仕でした。日々、万象の代表の一つとして神殿にお供えしているお米も、今まで以上にありがたくいただきたいと思いました。貴重な体験をさせていただき、東京支部一同、御礼申し上げます。
平成28年4月18日、企業による万霊殿の勤労奉仕が行われました。
この企業は飲食店を営業しており、北陸を中心に店舗展開しております。社長はじめ、志ある社員6名の方が万霊殿のご奉仕をされました。当日の朝、各自で水行をとられた後、薪(まき)作り作業を午後3時までされました。また、この日は稲荷の祭日でもあり、本部の稲荷祭にも参加されました。
日頃、お世話になっている食材や物、多くのお客様に喜んでもらい商売をさせていただいていることの感謝と、それらの万物万霊に恩返しをすることの大切さを社長が従業員の方々に声をかけられ実現したそうです。
当日は天候にも恵まれ、美しく雪化粧した富士山を絶え間なく観ることができ、それぞれのスマートフォンで撮影したり、楽しみながら参加されておりました。
本部万霊殿の勤労奉仕については、各道場までお問い合わせください。
● 日程他、参加支部・支所・出張所は、以下の通りです。
1回目 7月16日(土)・17日(日)
福井、名古屋、小田原、渥美・浜松、八王子
2回目 7月17日(日)・18日(月)
横浜、松山、福野・金沢、三浦、広島、青森・北海道、盛岡、能代
3回目 7月23日(土)・24日(日)
東京、町田、四国・高知.、姫路、新潟、米沢、岩手、富山
4回目 7月 30日(土)・ 31日(日)
高岡、大阪・京都、山陰、福島、伊豆、須坂、茅野
詳細は、各支部支所 にお問い合わせください。平成27年 お滝修行の様子
平成28年2月6日、本部万霊殿稲荷社の司照憲(つかさしょうけん)稲荷大明神において初午祭(はつうまさい)が執り行われました。また、同月18日、各道場にて二の午祭(にのうまさい)が執り行われました。
【初午祭】 平成28年2月6日
【二の午祭】 平成28年2月18日
祖神祭とは昭和35年1月31日、初代会長鹿島俊郎の命日で、そのお祭りが毎年行われております。
前日の1月30日には教団職員による鹿島家墓地の参拝、前夜祭が執り行われました。また、当日は暖かい気候に恵まれ、全国から大勢の同信の方々が本部万霊殿にお集まりになり、祖神鹿島俊郎のご威徳を偲び、自らの使命達成を祈願して、午前10時よりお経供養が行われました。
その後、昨年12月に当教団職員を退任された現在東京支部の谷口一夫さん、松山支部責任者の佐々木継人の体験談発表があり、続いてご生前の鹿島俊郎のスナップ写真や動画を拝見しながら「陰の力(仏智は思議し難思)」(祖神法話集CDより)を拝聴しました。最後に会長鹿島孝夫の法話を拝聴し、参加者全員でご霊廟を参拝し祭事が終了いたしました。
下記のスライド動画①は、鹿島俊郎のご法話(約50分)を拝聴した際、参加者の方々にご覧いただいた映像から抜粋し、昭和25年から32年までの写真を年代順に短く編集したものです。次回、昭和33年から34年までのスライド動画②と福井支部同信が撮影した動画映像③をアップする予定ですので、ご期待下さい。
【 動 画 】下記の再生ボタンをクリック(タップ)してご覧下さい。
平成27年12月24日から28日にかけて、各道場責任者が本部万霊殿に集合し、年末の各行事が執り行なわれました。
【 動 画 】下の再生ボタンをクリック(タップ)してご覧下さい。
12月25日 万霊殿玄関飾り
12月25日~26日 しめ縄張り替え、鹿島家玄関飾り
12月25日~27日 門松、鏡餅などのお飾り作り
12月25日 神殿大掃除、しめ縄張り替え
12月26日 餅つき
12月27日 鹿島家墓地 合同墓地 ご霊廟参拝 12月28日 お焚き上げ
12月28日 餅上げ ※趣旨は鏡餅供進趣意書(かがみもちぐしんしゅいしょ)をご参考ください以上、すばらしい青空の中、滞りなく各行事が終了ました。ありがとうございました。
しめ縄作りは、平成26年12月19日の水田造成のためのお祓いからはじまりました。その後、田植えなど職員による管理のもと順調に稲が生育し、8月、稲の刈り取りが行われました。そして、9月末よりの近隣支部による稲のはかま取り、わら打ちのご奉仕がありました。
10月18日、19日、横浜支部にて照憲社(本部稲荷社)のしめ縄を作り、11月28日、29日、本部にて近隣支部の同信が参加し、本部神殿や各社のしめ縄を作らせていただきました。
昨年(平成26年)までは12月26日より各道場の責任者によって作られてきた本部神殿、照憲社のしめ縄ですが、今年は初めて同信の方々によって作らせていただきました。参加した同信の方々は、しめ縄の大きさに驚きと戸惑いがありましたが、参加者一同、力を合わせてしめ縄を完成させることができました。また、このわらはしめ縄以外にも、玄関飾り、門松等にも使用されました。
11月28日 本部にて近隣支部 よる、しめ縄ご奉仕
11月29日 司照憲稲荷大明神のしめ縄取り付け。 風雨にさらされ傷みが激しいため、本年より予備として2本作りました。
12月25日 本部神殿のしめ縄張り替え。
当教団の創立記念祭は、戸次貞雄(普明堂主)の教えを奉じる会として、鹿島俊郎に『普明会』の会名が、国常立之命の神示により授かった昭和24年11月3日を創立記念日としています。今年で第66回目の創立記念祭が執り行われました。
全国から多くの同信が万霊殿に集まり、午前10時よりお経供養が行われました。その後、米沢支所の梶野孝一、名古屋支部の高桒一也の体験談発表、最後に会長の法話を拝聴しました。
初代会長鹿島俊郎や創立に関わった物故者の方々をはじめ、各道場を支えられた物故者のご苦労をしのび、使命達成を祈願いたしました。