平成29年 お滝修行報告

万霊殿大祭を迎えるにあたって、最初の行事であるお滝修行が、平成29年7月16日より8月6日まで、4回にわたり万霊殿にて行われました。

お滝修行a

お滝修行d

お滝修行E

お滝修行にて使用されるプールの水は、昭和48年、万霊殿建設の際、井戸を掘ったところ地下200メートルにある滝壺(落差130メートルとされる)に当たり、その水を汲み上げたもので約200年前に降った雨水といわれています。この水のご神名は「天の瀧水神尊」(あまのだきすいじんそん)といい、万霊殿にお祭りされています。

 

平成29年 天地大権現尊祭 報告

平成29年7月8日
教祖、戸次貞雄のご命日で、今年で52回目の天地大権現尊祭が執り行われました。
前日の7日より、本部職員、各道場の責任者全員が集い、万霊殿敷地内のご霊廟を参拝し、午後8時より万霊殿にて前夜祭が執り行われました。
天地大権現尊祭当日には本部近隣道場の同信の方々がお集まりになり、午前10時より鹿島孝夫会長の先達で祭事が始まりました。教祖戸次貞雄の徳をしのび、みずからの使命達成を祈願し、午後5時45分までお経供養が行われました。

天地大権現尊祭H29

これまでは本部職員、各道場責任者によって行われてきた祭事でしたが、一昨年の50年祭を節目に近隣道場の同信が参加されるようになりました。今年は教祖戸次貞雄の写真や動画のスライドショーが上映されました。また、祭事のお供物等は同信の方々で作られ、各道場こだわりのお膳が出来上がり、それぞれご神前にお供えになりました。参加された方々の真心こもった祭事になりました。

配膳(供物)

集合写真

最後に、参加者全員のドローンによる記念撮影が行われ解散となりました。

(この時の撮影風景動画が、会員専用の有料ウェブサイトにて公開しております。ぜひご覧ください。)

 

第52回 天地大権現尊祭 当日 上映された動画

 

平成29年 万霊殿 角塔大祭

平成29年7月2日午前9時30分より本部万霊殿において、本部職員並びに各道場の責任者が参加し、会長の先達により角塔大祭が滞りなく執り行われました。

角塔大祭角塔大祭

【万霊殿角塔、三塔神権現について】
普明会では当初より、土地の犠牲霊のために供養塔(角塔)が建立されてきました。本部万霊殿や供養塔がある各道場では、その土地の因縁となっている御霊たちに対して供養され、毎月角塔祭(各道場によって祭事日が異なります)として祭事が行われております。
また本部万霊殿では、その大祭が毎年行われています。

角塔の後方には三塔神権現の石塔(万霊のための供養塔)が建立されており、万霊救済の順序がとられています。