平成27年9月17日に当教団本部万霊殿大祭(16日前夜祭、17日大祭)が執り行われます。お滝修行に引きつづき、その祈願として8月18日、会長はじめ各道場の責任者により橿原神宮、石上神宮、猿田彦神社、伊勢の神宮の参拝が行われました。また、内宮の参拝は翌日午前0時より御旗渡御(みはたとぎょ)が行われ、大祭祈願をさせていただきました。

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万霊殿大祭を迎えるにあたって、その最初の行事であるお滝修行が、平成27年7月18日より8月1日まで、4回にわたり万霊殿境内にて行われました。
今年のお滝修行期間中は季節外れの台風11号、12号が到来し、全国から同信の方々が集まる道中や行事の進行が心配されたりもしましたが、おかげさまで1回目から4回目までお天気に恵まれ、守られたなか無事終了いたしました。ありがとうございました。
このプールの水は昭和48年、万霊殿建設の際、井戸を掘ったところ地下200メートルにある滝壺に当たり、その水を汲み上げたもので約200年前に降った雨水といわれています。この水のご神名は「天の瀧水神」(あまのだきすいじん)といい、万霊殿にお祭りされています。
平成27年7月2日午前9時15分より本部万霊殿において、本部職員並びに各道場の責任者が参加し、会長の先達により角塔大祭が執り行われました。
毎年、梅雨時に行われており、今年の静岡県地方は例年より雨が少なく、祭事当日の本格的な雨は非常にありがたく感じられました。この供養塔(角塔)は屋外に祭られておりますが、上屋のおかげで無事滞りなく祭事が執り行われました。
【万霊殿角塔、三塔神権現について】
普明会では当初より、土地の犠牲霊のために供養塔(角塔)が建立されてきました。本部万霊殿や供養塔がある各道場では、その土地の因縁となっている御霊たちに対して供養され、毎月角塔祭(各道場によって祭事日が異なります。)として祭事が行われております。
また本部万霊殿では、その大祭が毎年行われています。
角塔の後方には三塔神権現の石塔(万霊のための供養塔)が建立されており、万霊救済の順序がとられています。
平成27年5月下旬、冨士霊園内(静岡県小山町)に「合同祭祀墓」が無事完成し、6月7日、お祓いの儀が執り行われました。
この合同祭祀墓の場所は鹿島家墓所のならびにあり、当教団の同信の方と、そのご先祖やご家族の方々が対象となります。
詳細や要旨につきましては各道場にてお問い合わせください。



しめ縄用わらを作るための水田が本部万霊殿南側(梅林前)に完成し、平成27年5月18日にお祓いの儀が執り行われました。
続いて20日、盛岡より届いた苗(丈の長い品種)のお田植えが、会長はじめ本部職員によって行われました。
お田植え行事の動画
初夏のさわやかな風の中、太陽の光が降りそそぐ恵まれた天候のもと、教団として初めてのお田植えが行われました。職員も皆初めてのことで、苗をまっすぐに植えることができず苦労しましたが、会長はじめ職員みんなで楽しみながら植えることができました。また、足腰も大変鍛えられました。(^o^)
微力ながら我々で植えた苗が、秋には丈が長く成長し刈り取られ、年の暮れには、しめ縄になっていくことを楽しみにしております。ありがとうございました。
本部職員一同
● 日程他、参加支部・支所・出張所は、以下の通りです。
1回目 7月18日(土)・19日(日)
横浜・富山(とみやま)・興津・福島・盛岡・名古屋・浜松・渥美
2回目 7月19日(日)・20日(月)
福井・町田・松山・広島・能代・青森・北海道
3回目 7月25日(土)・26日(日)
東京・山陰・姫路・四国・高知・米沢・京都・新潟・福野・金沢・須坂
・茅野・岩手・伊豆
4回目 8月 1日(土)・ 2日(日)
高岡・三浦・小田原・大阪・八王子
詳細は、各支部支所 にお問い合わせください。