平成27年3月10日より合同祭祀墓の工事が着工されました。
当初の予定では5月上旬ごろの完成予定でしたが、今年の春は雨天の日が多かったため、土木、基礎工事の進捗が遅れました。
5月下旬ごろ工事の完成、6月3日お祓いの儀を執り行う予定です。
fumyoukai news site
● 日程他、参加支部・支所・出張所は、以下の通りです。
1回目 7月18日(土)・19日(日)
横浜・富山(とみやま)・興津・福島・盛岡・名古屋・浜松・渥美
2回目 7月19日(日)・20日(月)
福井・町田・松山・広島・能代・青森・北海道
3回目 7月25日(土)・26日(日)
東京・山陰・姫路・四国・高知・米沢・京都・新潟・福野・金沢・須坂
・茅野・岩手・伊豆
4回目 8月 1日(土)・ 2日(日)
高岡・三浦・小田原・大阪・八王子
詳細は、各支部支所 にお問い合わせください。
支部大祭の、おもちつき。 歌や踊りで楽しそうです。
【 岩手支部だより 】
この映像は、平成19年岩手支部大祭にお供えする鏡餅を、支部同信の方々で餅つきをしたときの様子です。歌い踊りながらの餅つきは、神様に奉納する鏡餅をみんなで喜んでつくために始められました。地元の方では、嫁入りを賑やかしく迎えるときにこの歌と踊りをするそうです。
岩手支部(大船渡市)は平成23年の東日本大震災で主に1階と2階の一部が津波で流され、当時餅つきされた現場の面影はありせんが、津波でお亡くなりになった故小林テルさんや物故者となられた同信の方々のお元気な姿が懐かしく思います。
※改修工事は平成24年3月に完成。
責任者 松浦敦紀
平成26年12月30日午前9時頃より、本部の鎮守氏神であります白髭神社(富士市大淵次郎長町)に一重(ひとかさね)1斗(上4升、下6升)の鏡餅(かがみもち)を献上いたしました。
すばらしい冬空のもと、戸次貞雄ご恩師が残された日本天皇道、民族道のお教えの宣布と使命達成を職員全員で祈願し、平成26年を締めくくる最後の行事が執り行われました。
この餅上げの行事は本部並びに各道場でも毎年行われています。 【町田支部 餅上げ】
尚、餅上げの趣旨は鏡餅供進趣意書をご参考ください。
平成26年11月10日、盛岡支所同信の原田和子さんに普明会唱歌のレコーディング(録音)をしていただきました。
原田さんは、岩手県無形民俗文化財指定の『大宮伝統さんさ踊り保存会』の会長を長年勤められ、踊りの歌い手等の活動をされておりましたが、平成26年8月に退任されました。しかし、今回のレコーディングのために、再度9月中旬頃からボイストレーニングをされ、約2か月間かけてご自身の歌声をお作りになり収録されました。
現在でも盛岡の伝統文化を残すいろいろな活動を地元でされています。
盛岡支所 高木健二
盛岡市内のレコーディングスタジオにて 原田和子さんとスタジオのオーナー
再生ボタンをクリック!
普明会唱歌
(愛国行進曲に合わせて歌う)
1 見よ東海の夜(よ)は明けて、宇宙を照らす妙皇道(みょうおうどう)
神も仏も手をとりて萬(よろず)の霊(みたま)救ふなる
之れ八紘(あめつち)の平和道、天津心の御旗(みしるし)を
世界の絶(はて)まで打ち立てん
あ〃 我が主(みおや)普明尊
2 聞けキリストの御声(みこえ)をは、神に捧げて見よや友
墓場の死人復活(よみがえ)る妙なる教(のり)の誠こそ
之れ皇(すめらぎ)の民族道、天津心に添(そ)いてまし
萬象(ばんしょう)挙げて掌(て)を合わす
あ〃 我が主(みおや)普明尊
3 釈迦は覚れと教えたり、魂鎮めも言い遺す
萬象挙(こぞ)って神となる、妙なる道の示現(じげん)こそ
之れ日本(にっぽん)の使命なり、天津心を弥栄(いやさか)に
宇宙挙げて大平和
あ〃 我が主(みおや)普明尊
戸次貞雄ご恩師の依頼により当教団は『万象万霊を御霊鎮め祭りする大本山』として、昭和48年、富士市大淵に万霊殿を建立致しました。また別名正聖閣、普明堂ともいい、普明堂主という戸次貞雄の血脈相承(教えの相承)という役目を意味する場所とも言えるでしょう。現在、万霊殿を教団本部としております。
下記の戸次貞雄の法話をご参考ください。また、当時の音声も再生できます。
※写真は昭和35年5月9日、二代会長宅にて撮影されたものです。
写真上部中央…戸次貞雄、左隣…二代会長(鹿島愛子)
再生ボタンをクリック!
ご恩師 「正にね、いずれにしたところでだ、普明堂正聖閣というものは、作らなくちゃならんのだから。これは出来るはずだ。そうすると、普明会が結局、普明堂主を掌握、正聖閣を守るべき根本になるんだ」
小川 「熊本でございますね」
ご恩師 「いや、どこへだか分からない。どこへ出来るか、それはまだ示されていない。しかし、恐らくね、どこかへは出来るだろと、私は考えているよ。まあ、梅津文弥というのが見たのにはね、こういう欅(けやき)の柱でね。それがその建ってたんだというんだなあ。これは、将来の正聖閣であるぞ、と言われたんだ」
二代会長 「はい。新倉さんが見ているのよ。凄いんですって。素晴らしい。それだから新倉さんも信じきっちゃっているのよあの人。将来の普明会というものを」
ご恩師 「それはまだ、どこなのか分からない。それは、富士ケ嶺かもしれん。あれだけ広漠(こうばく)たるところだから、それはまだ、知らせを受けない以上、私はね」
小川 「やっぱ中心でしょうな日本の」
ご恩師 「どんな知らせを受けたって実現しない間は私は信じないのだから。ああ、絶対に。これは、私が言わんとさ、正聖閣普明堂主の印というのはある。あの通り、出来ることを信じているから。中を見てごらんなさい。あの打ち出の小槌。それは信じているよ。信じているけれども、出来ない間は人に話さないのは、それが私の強さだ。神が言ったのだから、これは言って良さそうなものだけれど、そうはゆかない・・・。」
再生ボタンをクリック!
それから、ここの会長のこの役目として、富士のみもとに、日本の中心となるべき御霊鎮め祭り。いわゆる万象を御霊鎮め祭りする。その御霊鎮め祭りの大本山を作らなければならぬ約束があります。
それが出来てこそ、初めて日蓮が言う『富士の嶺こそ、富士こそ、世界の大霊場である、霊山である』という意義が生まれ出るのであります。
東北においては、私が開いております一切経において。九州に於いては阿蘇山において。その中央においてやるべき使命のあるのが、この普明会であります。
会長のみの責任ではない。皆さんも共にその責任者として、神の御子として生まれられたのでありますから、ますます協力されて、万象と共に悦び合えるその器『御霊鎮め祭りの大本山』を、やがて作るべき大運動をする、私としての覚悟のもとに普明会の会員として、なお一層の努力をせられんことを希望して、今日の話を終わりといたします・・・。