合同祭祀墓工事 経過報告

平成27年3月10日より合同祭祀墓の工事が着工されました。

当初の予定では5月上旬ごろの完成予定でしたが、今年の春は雨天の日が多かったため、土木、基礎工事の進捗が遅れました。

5月下旬ごろ工事の完成、6月3日お祓いの儀を執り行う予定です。

合同墓掘削工事

合同墓基礎工事

カロウト部基礎工事

合同墓基礎工事完成

合同墓御影石建て込み

合同墓基礎工事完成

合同墓通気口

合同墓

合同墓石畳工事仕上がり

合同墓カロウト部棚、天窓取り付け

合同墓モニュメント

合同墓カロウト部仕上がり

合同墓

合同祭祀墓完成図
完成図

普明会教団「合同祭祀墓」建立

合同祭祀墓完成図
完成図

 このたび当教団は、静岡県小山町にある財団法人冨士霊園に合同祭祀墓(同信の方とそのご先祖、ご家族の方々が対象)を設けることになりました。

 合同祭祀墓の場所は、鹿島家の墓所の並びにあり、同信及びその家族関係者が参拝しやすい場所に建立いたします。墓所の敷地は広く、カロウトの中には約1200体の骨壺が埋葬可能なスペースがあります。

 詳細並びに要旨については各道場にお問い合わせ下さい。

合同祭祀墓祓いの儀

しめ縄用わら作り 水田造成工事 (経過報告)

しめ縄

稲刈り,わら天日干し

 本部万霊殿のしめ縄のわらは、福野支部同信の方が本部用として青田刈りをされ奉納してくださったり、高岡支部同信の方が餅米のわらを奉納されて、北陸地区(高岡、福野、金沢、福井支部)同信の方々の尽力で維持してこられました。
 しかし、近年は、さまざまな事情や状況の変化により、わらの入手が困難になりつつあるため本部万霊殿南側(梅林前)に田んぼを造成する運びとなりました。
 なお、5月中旬ごろに田植えをする予定で、苗は丈の長い種類を植えます。

祓いの議・造成工事

田んぼ造成工事

平成27年 お滝修行日程のおしらせ

● 場所  本部万霊殿

● 日程他、参加支部・支所・出張所は、以下の通りです。

 

   1回目 7月18日()・19日(

横浜・富山(とみやま)・興津・福島・盛岡・名古屋・浜松・渥美

   2回目 7月19日()・20日(

福井・町田・松山・広島・能代・青森・北海道

   3回目 7月25日()・26日(

東京・山陰・姫路・四国・高知・米沢・京都・新潟・福野・金沢・須坂
・茅野・岩手・伊豆

   4回目 8月 1日()・ 2日(

高岡・三浦・小田原・大阪・八王子

 

詳細は、各支部支所 にお問い合わせください。

おたき修行(天の滝水神でのお経)
天の滝水神でのお経(平成25年)

 

 

平成27年1月31日 第55回 祖神祭

 祖神祭とは、初代会長、鹿島俊郎の命日で、そのお祭りが執り行われました。
 全国から大勢の同信が本部万霊殿に集まり、鹿島俊郎の威徳を偲び、自らの使命達成を祈願して午前10時からお経供養が行われました。

 その後、三浦支部責任者の大西英之、浜松・渥美支所責任者の紙谷恭一の体験談発表、続いて「恵み…所有権と使用権」(祖神法話集CDより)をお聞きし、鹿島孝夫会長のご法話を拝聴しました。

 そして最後に各道場の支部旗と参列者全員でご霊廟に参拝し、祭事が終了いたしました。
祖神祭H27

祖神祭H27②

岩手支部 の 楽しい おもちつき (平成19年5月おもいで動画)

支部大祭の、おもちつき。 歌や踊りで楽しそうです。

  【 岩手支部だより 】

 この映像は、平成19年岩手支部大祭にお供えする鏡餅を、支部同信の方々で餅つきをしたときの様子です。歌い踊りながらの餅つきは、神様に奉納する鏡餅をみんなで喜んでつくために始められました。地元の方では、嫁入りを賑やかしく迎えるときにこの歌と踊りをするそうです。
 岩手支部(大船渡市)は平成23年の東日本大震災で主に1階と2階の一部が津波で流され、当時餅つきされた現場の面影はありせんが、津波でお亡くなりになった故小林テルさんや物故者となられた同信の方々のお元気な姿が懐かしく思います。
 
 ※改修工事は平成24年3月に完成。
                 責任者 松浦敦紀
 

  

平成26年餅上げ 町田支部

 平成26年度、12月30日、日頃お世話になっている町田支部の鎮守氏神・天満宮に、恒例の餅上げの儀を執り行いました。毎年、餅飾り等は、長老・永久保茂氏の指導により、皆で協力して行います。
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【 神前 お供えの様子 】

 ある支部の同信の娘さんは、高校卒業後、故郷から遠く離れた相模原に単身で出て来られたのですが、ご自身の結婚式のとき、その式場から天満宮の神社が見えたそうで、それを機に当神社で正月の初参りをなされるようになったとのことです。ある折、天満宮に供えられた鏡餅に気づき、近くに普明会があることを知り、訪ねて来られました。町田支部の守護神と、氏神の取り持ちのお働きに感謝申し上げております。

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【 天満宮の参道 (町田支部の鎮守氏神)】

 

 

平成26年餅上げ報告

 平成26年12月30日午前9時頃より、本部の鎮守氏神であります白髭神社(富士市大淵次郎長町)に一重(ひとかさね)1斗(上4升、下6升)の鏡餅(かがみもち)を献上いたしました。

 すばらしい冬空のもと、戸次貞雄ご恩師が残された日本天皇道、民族道のお教えの宣布と使命達成を職員全員で祈願し、平成26年を締めくくる最後の行事が執り行われました。

この餅上げの行事は本部並びに各道場でも毎年行われています。 【町田支部 餅上げ】

 

尚、餅上げの趣旨は鏡餅供進趣意書をご参考ください。

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猿田彦、本部旗を先頭に、万霊殿から白髭神社へ。

2014-12-30 09.10.40
白髭神社(富士市大淵 次郎長町)
2014-12-30 09.10.53 2014-12-30 09.11.00
白髭神社の境内を進む。
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鏡餅の飾り付けを傷めないように、土台から取り外す。

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皇礼典を奉唱し、鏡餅を献上。

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白髭神社の鏡餅献上に続いて、万霊殿ご神前に一重5斗(上2斗、下3斗)の餅上げ。

盛岡支所だより

平成26年11月10日、盛岡支所同信の原田和子さんに普明会唱歌のレコーディング(録音)をしていただきました。

原田さんは、岩手県無形民俗文化財指定の『大宮伝統さんさ踊り保存会』の会長を長年勤められ、踊りの歌い手等の活動をされておりましたが、平成26年8月に退任されました。しかし、今回のレコーディングのために、再度9月中旬頃からボイストレーニングをされ、約2か月間かけてご自身の歌声をお作りになり収録されました。

現在でも盛岡の伝統文化を残すいろいろな活動を地元でされています。

盛岡支所 高木健二

原田(盛岡)
盛岡市内のレコーディングスタジオにて                         原田和子さんとスタジオのオーナー

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                       普明会唱歌

(愛国行進曲に合わせて歌う)

1 見よ東海の夜(よ)は明けて、宇宙を照らす妙皇道(みょうおうどう)

神も仏も手をとりて萬(よろず)の霊(みたま)救ふなる

之れ八紘(あめつち)の平和道、天津心の御旗(みしるし)を

世界の絶(はて)まで打ち立てん

あ〃 我が主(みおや)普明尊

 

2 聞けキリストの御声(みこえ)をは、神に捧げて見よや友

墓場の死人復活(よみがえ)る妙なる教(のり)の誠こそ

之れ皇(すめらぎ)の民族道、天津心に添(そ)いてまし

萬象(ばんしょう)挙げて掌(て)を合わす

あ〃 我が主(みおや)普明尊

 

3 釈迦は覚れと教えたり、魂鎮めも言い遺す

萬象挙(こぞ)って神となる、妙なる道の示現(じげん)こそ

之れ日本(にっぽん)の使命なり、天津心を弥栄(いやさか)に

宇宙挙げて大平和

あ〃 我が主(みおや)普明尊

正聖閣普明堂主の印と普明会

御霊鎮め祭りの大本山 (万霊殿 / 正聖閣普明堂)                    【戸次貞雄 音声付】
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戸次貞雄ご恩師の依頼により当教団は『万象万霊を御霊鎮め祭りする大本山』として、昭和48年、富士市大淵に万霊殿を建立致しました。また別名正聖閣、普明堂ともいい、普明堂主という戸次貞雄の血脈相承(教えの相承)という役目を意味する場所とも言えるでしょう。現在、万霊殿を教団本部としております。

下記の戸次貞雄の法話をご参考ください。また、当時の音声も再生できます。

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※写真は昭和35年5月9日、二代会長宅にて撮影されたものです。
写真上部中央…戸次貞雄、左隣…二代会長(鹿島愛子)

昭和36年8月15日 22:30~25:21二代会長宅 ご恩師のご説法

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ご恩師   「正にね、いずれにしたところでだ、普明堂正聖閣というものは、作らなくちゃならんのだから。これは出来るはずだ。そうすると、普明会が結局、普明堂主を掌握、正聖閣を守るべき根本になるんだ」

小川    「熊本でございますね」

ご恩師   「いや、どこへだか分からない。どこへ出来るか、それはまだ示されていない。しかし、恐らくね、どこかへは出来るだろと、私は考えているよ。まあ、梅津文弥というのが見たのにはね、こういう欅(けやき)の柱でね。それがその建ってたんだというんだなあ。これは、将来の正聖閣であるぞ、と言われたんだ」

二代会長 「はい。新倉さんが見ているのよ。凄いんですって。素晴らしい。それだから新倉さんも信じきっちゃっているのよあの人。将来の普明会というものを」

ご恩師   「それはまだ、どこなのか分からない。それは、富士ケ嶺かもしれん。あれだけ広漠(こうばく)たるところだから、それはまだ、知らせを受けない以上、私はね」

小川    「やっぱ中心でしょうな日本の」

ご恩師   「どんな知らせを受けたって実現しない間は私は信じないのだから。ああ、絶対に。これは、私が言わんとさ、正聖閣普明堂主の印というのはある。あの通り、出来ることを信じているから。中を見てごらんなさい。あの打ち出の小槌。それは信じているよ。信じているけれども、出来ない間は人に話さないのは、それが私の強さだ。神が言ったのだから、これは言って良さそうなものだけれど、そうはゆかない・・・。」

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昭和37年1月31日祖神2年祭 御恩師法話 普明会本部にて

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それから、ここの会長のこの役目として、富士のみもとに、日本の中心となるべき御霊鎮め祭り。いわゆる万象を御霊鎮め祭りする。その御霊鎮め祭りの大本山を作らなければならぬ約束があります。

それが出来てこそ、初めて日蓮が言う『富士の嶺こそ、富士こそ、世界の大霊場である、霊山である』という意義が生まれ出るのであります。

東北においては、私が開いております一切経において。九州に於いては阿蘇山において。その中央においてやるべき使命のあるのが、この普明会であります。

会長のみの責任ではない。皆さんも共にその責任者として、神の御子として生まれられたのでありますから、ますます協力されて、万象と共に悦び合えるその器『御霊鎮め祭りの大本山』を、やがて作るべき大運動をする、私としての覚悟のもとに普明会の会員として、なお一層の努力をせられんことを希望して、今日の話を終わりといたします・・・。

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